正月を迎える準備に忙しい家内が歳暮を忘れたので一緒に行ってくれと言う。場所は新井の吉木だ。帰りにお風呂に行くなら賛成すると言う事になり、板倉の惠心の里ゆらり館へ行った。
客は少なかったのでゆっくり温泉を二つ楽しんできた。昼はメタボを心配して一番安い物で我慢した。今朝雪が降ったらしくとても素晴らしい雪景色で幸せな感じになった。
家に帰ったら元気百倍、料理にもスピード感が出て頑張っている。タイミングの良い温泉入浴だった。
94歳になる兄が寒い間家に置くのが心配だと施設に入っている事が分かった。二番目の兄と二人で様子を見に行ってきた。
手洗いとうがいをしっかりさせられて入ることが出来た。一人で寂しそうに寝ていた。弟だと分かったら少し涙目になっていた。40分程三人で話し込んできた。嬉しそうだった。ちょいちょい来なくてはと思った。兄はコーヒー、我々は昆布茶を頂いた。
設備は素晴らしいが、一人でトントン歩けないので可哀相だ。立派なロビーがあってみんなと交流できるのに体が動かない。10人が一サークルになっているようだ。
いずれは私もたどる道かなと思いながら帰ってきた。親切な職員さんでありがたかった。よろしくね。