同じ職業で、最後は同じ職種で、同じ地区に勤務し、ハム活動を通じて情報を交換し、仕事に役立て、若い職員も巻き込んで楽しい日々を過ごしたことを昨日のように思い出す。年上と言うこともあって常に世話役、まとめ役であり、頼りになる人だった。
毎年、人間ドックの検査を欠かさず受け、健康には気をつけていたと思うのにどうしてと疑問を持ってしまう。3月頃、疲れやすく、食事も進まなくなったが、年のせいだと我慢していたそうだ。こうなる前に主治医の門をたたいていたらとも思うが、病気はすごい勢いで進行していたようだ。
葬儀は6月2日に終わって、7月8日に壇引きが行われいよいよお別れとなった。ハムを通じて親しくしていた仲間が8人招かれ、思い出を語り別れを惜しんだ。
シンプルになった彼のシャック 今度は奥さんがこのいすの前に座って我らの仲間入りをするそうだ。
祭壇と新しく購入された仏壇
まだその辺から「DXどうした」といってきそうな気がする。