まもなく100歳になる母が楽しみにしている入浴の日、朝からお湯のでが悪い。油量が細くて、温度も上がらない。悪い予感がして給湯器の購入日を調べたら平成10年の8月だった。
お盆の藪入りの頃、会社が休みに入ろうとする頃給湯器が故障し、同じ機種の在庫があったので急遽入れ替えたのだ。それも丁度10年目だった。
電源を入れ直してリセットしたらいったん回復したがすぐ駄目になった。仕方なくメーカーの技術者のお世話になり修理した。
給湯器はすごい熱量で湯を沸かすので、近くに灯油のタンクを置かない方がよいですよ、と注意されてしまった。今まで誰も言ってくれなかったので気がつかなかった。満タンにしたばかりなので軽くなったら動かそうと思う。