98歳になる寝たきりの母の介護をする家内、もちろん、私も手伝いはしますがほとんどを家内の手にゆだねている。家内の実の母であるだけにわがままが出る。妹はいるけど遠くを理由にほとんど見舞いに来る程度で役に立たない。ストレスがたまるので月に一回家内の休日をもうけている。
木村拓哉が好きなので「武士の一分」を見に行ってきた。夫婦だと一人1000円、シニヤーの証明を出しても一人1000円だ。ありがたい。
渡辺謙の出る今話題の「硫黄島からの手紙」 渡辺謙は上越ゆかりの俳優さんであり、父親は絵を描かれるので、個展の案内などが家内に来るので見に行くことになった。
武士の一分は観客が少なく7人程度、硫黄島からの手紙は60人くらいだった。
今、話題になるだけにそれぞれ素晴らしい映画だ。久しぶりに良い映画を見たという実感を持って家に帰った。