この映画をぜひ見たいと思った理由。初めて佐渡航路にフェリーが就航した年、お盆に下宿の娘二人を乗せて我が家族と5人で佐渡のキャンプに行った。下の娘がおむつをしているころだ。
高千小学校の校庭でキャンプしようと車を乗り入れたのはいいが、全員疲れたのか元気が出ず旅館に泊まろうと方針変更。泊まった宿の五右衛門風呂が珍しいと興奮したことを覚えている。
そんなこんなで思い出の地なのだ。そこでこんな話が実際にあったなんて、是非みたいと言うことになったのである。
そのあとはエンジンのかからないクラウンを動かしに行き、バッテリーが上がらないうちに動かすことを心に決めました。クラウンさんごめんなさい。